中隊(読み)チュウタイ(その他表記)company

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デジタル大辞泉 「中隊」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐たい【中隊】

軍隊の編制上の単位。ふつう3ないし4小隊からなり、2ないし4中隊で大隊となる。「中隊長」

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精選版 日本国語大辞典 「中隊」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐たい【中隊】

  1. 〘 名詞 〙 軍隊の編制上の単位。ふつう、三ないし四小隊から成り、さらに三、四中隊で一大隊となる。〔漢語便覧(1871)〕 〔宋史‐兵志・九〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「中隊」の意味・わかりやすい解説

中隊
ちゅうたい
company

軍隊の編制上,本部をもつ最小の単位。中隊をいくつか組合せて,大隊あるいは連隊を編制する。国によって異なるが,通常大尉によって指揮され,いくつかの下級尉官によって指揮される小隊から構成される。陸上自衛隊中隊は約 200人である。

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