中饋(読み)ちゅうき

精選版 日本国語大辞典 「中饋」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐き【中饋】

  1. 〘 名詞 〙 婦人家庭食事支度をすること。また、その仕事。転じて、婦人。妻。
    1. [初出の実例]「兵七使婢召致妻、命之曰、自汝之帰一レ我、中饋之職、亦労矣」(出典近古史談(1864)四)
    2. [その他の文献]〔易経‐家人卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「中饋」の読み・字形・画数・意味

【中饋】ちゆうき

家の食事。〔顔氏家訓治家は中饋をとす。惟(た)だ酒(しゆし)衣の禮を事とするのみ。國はに預(あづか)らしむべからず。家は蠱(こ)(災)を幹(ただ)さしむべからず。

字通「中」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む