丸上老人(読み)まるがみろうじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸上老人」の解説

丸上老人 まるがみろうじん

1836-1905 幕末-明治時代商人
天保(てんぽう)7年生まれ。江戸日本橋の袋物屋丸上の主人好角家で四十余年のあいだ大場所の相撲を1日もかかさず見物家産をつかいはたしてなお相撲に熱中したという。明治38年2月13日死去。70歳。本名は板倉又四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android