丹三郎村(読み)たんざぶろうむら

日本歴史地名大系 「丹三郎村」の解説

丹三郎村
たんざぶろうむら

[現在地名]奥多摩町丹三郎

小丹波こたば村の南、多摩川南岸の河岸段丘集落があり、南部は四〇〇―九〇〇メートル級の山地が連なる。丹党の子孫が開いた村とも、あるいは村名は一六世紀前半頃当地に居住した丹党出自の原島丹三郎友連に由来するともいう(風土記稿)。永正一〇年(一五一三)と推定される三月二八日の三田氏宗書状(原島文書)によると、氏宗は野口助五郎に給分として「丹三郎」三貫文の地を預け置いている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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