奥多摩町(読み)おくたま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

奥多摩〔町〕
おくたま

東京都北西端にある町。東は青梅市,あきる野市に,北は埼玉県,西は山梨県に接する。町域の大部分が関東山地に属する山岳地帯で,西端に都内最高峰の雲取山 (2017m) がそびえる。 1955年氷川町と古里 (こり) 村,小河内 (おごうち) 村が合併し成立。多摩川,日原 (にっぱら) 川の合流点付近に形成された中心地区の氷川は青梅街道沿いにあるので比較的早くから開け,宿場町として発達し,現在は JR青梅線の終点奥多摩駅がある。林業と山地農業が主産業で,石灰石も採掘される。日原鍾乳洞奥多摩湖鳩ノ巣渓谷などがあり,観光,登山,キャンプ客が多い。小河内の鹿島踊は重要無形民俗文化財。町全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれる。面積 225.53km2。人口 5234(2015)。

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