日本歴史地名大系 の解説 丹波国何鹿郡天田郡知行所村高付帳(元禄一三年知行所村高付帳)たんばのくにいかるがぐんあまたぐんちぎようしよむらたかつけちよう 二〇冊別称 知行所高付帳・山役高付帳成立 元禄一三年写本 綾部市立図書館解説 両郡に知行所を有する大名(八家)・旗本(一一家)について個別に知行所村高を記載したもので、入組支配の状況がわかる。山家藩については何鹿郡山役高付帳がある。帳簿の宛先は朽木・織田・小出の三大名となっている。元禄郷帳の台帳となったものであろう。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by