日本歴史地名大系 「丹波負笈録」の解説 丹波負笈録たんばふきゆうろく 六冊別称 丹波渉猟記 堀正綱著成立 寛政―化政期頃分類 地誌写本 福知山市関家解説 「丹波志」編纂の協力者であった堀正綱が古川父子・永戸の業を継いで何鹿郡(郡郷)・桑田郡(丹波渉猟記)・船井郡(神祇)などについて編纂したもの。多紀郡(神社)・氷上郡(同)・天田郡(郡郷)についても「丹波負笈録」と表記されているが、内容は「丹波志」と同文もしくは一部書き改められたものである。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by