久伊豆大雷神社合殿(読み)ひさいずだいらいじんしやごうでん

日本歴史地名大系 「久伊豆大雷神社合殿」の解説

久伊豆大雷神社合殿
ひさいずだいらいじんしやごうでん

[現在地名]行田市皿尾

江戸時代のおし城の北西にあり、祭神は大山祇命・別雷神、旧村社。社蔵の延宝元年(一六七三)の久伊豆雷神両社縁起によると、成田五郎長景が平家追討のため上洛の途次、伊豆の三島みしま明神(現静岡県三島市)に参詣して武運を祈り、戦場で度々功名をあげ得たので、帰郷後の文治四年(一一八八)三島明神を勧請して久伊豆社(祭神大山祇命)を建立し、また五穀豊穣を祈って加茂明神を配祭したと伝える。天正一八年(一五九〇)豊臣秀吉軍による忍城水攻めに際して当社は霊験を現し、城の周辺に水が溢れること五日に及んだが、城の本丸・二の丸・三の丸とも「浮騰リ三嶋ノ如」くであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む