久志本常顕(読み)くしもと つねあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久志本常顕」の解説

久志本常顕 くしもと-つねあき

?-1590 織豊時代の医師。
久志本常真(つねざね)の子。伊勢神宮の外宮(げくう)権禰宜(ごんのねぎ)。医術に通じ,天正(てんしょう)年間に徳川家康の病気をなおし,侍医となる。天正18年豊臣秀吉の小田原攻めのさい家康の供をし,江戸入城にしたがった。天正18年10月14日死去。本姓度会(わたらい)。著作に「家伝退臖(きょう)聚験方」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む