久志貝塚(読み)くしかいづか

日本歴史地名大系 「久志貝塚」の解説

久志貝塚
くしかいづか

[現在地名]名護市久志

貝塚時代後期後半からグスク時代初頭の集落跡。下ヌ川(シチャヌカー)の河口に形成された砂丘上に立地し、現在の久志集落と重複している。遺跡の北側背後には低湿地が広がり、最近まで水田地帯であった。遺跡はサンゴ礁のリーフに取囲まれた内海に面している。一九七九年(昭和五四年)に発掘調査が行われた。出土土器はほとんどが無文のくびれ平底土器で、有文土器には網目様の沈線文、突帯に沈線文・突帯文などがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む