久我山村(読み)くがやまむら

日本歴史地名大系 「久我山村」の解説

久我山村
くがやまむら

[現在地名]杉並区久我山一―五丁目

上高井戸かみたかいど村の西に位置する。田園簿に久ヶ山村とみえ、田方五九石余・畑方六六石余、ほかに野銭永三貫七五八文、幕府領元禄郷帳では高四五九石余。「風土記稿」によれば家数六四、幕府領。幕末まで同領と考えられる(旧高旧領取調帳など)神田上水玉川上水が流れる。用水はおもに神田上水を利用。同上水沿いに西隣の牟礼むれ(現三鷹市)から東隣の上高井戸村への道が通る(風土記稿)。村高のうち二〇〇石分が甲州道中下高井戸宿の加宿に指定され、下高井戸村とともに宿建人馬を負担した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む