久米島仲里旧記(読み)くめじまなかざときゆうき

日本歴史地名大系 「久米島仲里旧記」の解説

久米島仲里旧記(久米仲里旧記)
くめじまなかざときゆうき

別称 仲里旧記 一冊

成立 康熙四二年か

写本 琉球大学附属図書館仲原善忠文庫

解説 久米島仲里間切の城(グスク)・イベの由来、御嶽の神名、村立ての由来、祭祀歌謡、年中行事などを収録。全七九項目。「琉球国由来記」の基礎史料の一つといわれる。表紙・奥書を欠くため、成立年は不明。具志川間切では康熙四二年に旧記を王府に提出し、乾隆八年に補遺版を編纂している(具志川間切旧記)。本書はその内容や体裁から、最初の「具志川間切旧記」とほぼ同時期に編纂されたものと推定される。

活字本 「沖縄久米島」資料篇(一九八三年)、「仲里村史」二(一九九八年)、「仲原善忠全集」三(一九七八年)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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