乎加神社(読み)おかじんじや

日本歴史地名大系 「乎加神社」の解説

乎加神社
おかじんじや

[現在地名]能登川町神郷

もり鎮座。「延喜式」神名帳に記す神崎かんざき郡「乎加ヲカノ神社」に比定される。古くは宇賀うが大明神と称していたが、乎加の宮・乎加の森と通称していたこともあり、明治二年(一八六九)乎加神社とした。旧県社。祭神は「輿地志略」が宇賀御魂うかのみたま命、明治初年の「神社名帳」でも同様。江戸期は神郷じんごうほか長勝寺ちようしようじ佐生さそう両村などの産土神で、大和郡山藩でも尊崇していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「乎加神社」の解説

乎加神社

(滋賀県東近江市)
湖国百選 社/寺編指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android