九鬼隆寛(読み)くき たかのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鬼隆寛」の解説

九鬼隆寛 くき-たかのぶ

1700-1786 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)13年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)林田藩主建部政周(たけべ-まさちか)の3男。九鬼隆直(たかなお)の養子となり,正徳(しょうとく)3年丹波綾部(あやべ)藩(京都府)藩主九鬼家4代。藩校進徳館をつくった。天明6年5月23日死去。87歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android