乳虎(読み)ニュウコ

デジタル大辞泉 「乳虎」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐こ【乳虎】

出産後の乳飲み子をもつ雌虎。性質が最も狂暴だという。

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精選版 日本国語大辞典 「乳虎」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐こ【乳虎】

  1. 〘 名詞 〙 子を産んで乳を与えるころの牝虎。性質が最もあらあらしいという。
    1. [初出の実例]「論其虐残。乳虎猶仁心之獣也」(出典本朝文粋(1060頃)六・為宮道義行申安房能登淡路等守状〈大江以言〉)
    2. [その他の文献]〔荘子‐盗跖〕

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普及版 字通 「乳虎」の読み・字形・画数・意味

【乳虎】にゆうこ

子育て中の虎。〔荘子盗跖〕盜跖大いに怒り、兩(ふたつ)ながら其の足を展(ひろ)げ、劍を案じ目を瞋(いか)らし、聲は虎の如くにして曰く、丘、來り(すす)め。(なんぢ)の言ふ、吾がに順ふときは、則ち生きん。吾が心にふときは則ち死(ころ)さん。

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