亀井忠雄(読み)かめい ただお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀井忠雄」の解説

亀井忠雄 かめい-ただお

1941- 昭和後期-平成時代の能楽師大鼓(おおつづみ)方。
昭和16年12月1日生まれ。亀井俊雄次男。葛野(かどの)流を父および川崎九淵,吉見嘉樹にまなび,昭和24年7歳で初舞台。スケールの大きな演奏で高い評価をえている。平成9年能楽会理事。10年には葛野流宗家預かりとなる。妻は歌舞伎長唄囃子方(はやしかた)9代田中佐太郎。平成14年能囃子方鼓で人間国宝。東京出身。日大卒。著作に「能楽囃子方五十年」。

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367日誕生日大事典 「亀井忠雄」の解説

亀井 忠雄 (かめい ただお)

生年月日:1941年12月1日
昭和時代;平成時代の能楽囃子方(葛野流大鼓方)

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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