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吉見嘉樹 よしみ よしき

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

吉見嘉樹 よしみ-よしき

1893-1969 明治-昭和時代の能楽師大鼓(おおつづみ)方。
明治26年1月11日生まれ。葛野(かどの)流。池内信嘉(いけのうち-のぶよし)主宰の能楽会で川崎九淵(きゅうえん)に師事し,明治37年舞囃子「桜川」で初舞台。昭和31年芸術祭賞受賞。36年九淵の没後は葛野流宗家預かりの役についたが,43年引退。昭和44年11月8日死去。76歳。東京出身。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の吉見嘉樹の言及

【川崎九淵】より

…若年から抜群の技量を示し,芸の真髄を会得し,地拍子(じびようし)と能楽囃子を理論的に解明した。能楽会の囃子方養成事業にも尽力,吉見嘉樹(よしき)(1893‐1969),亀井俊雄(1896‐1969)らの有能な後継者を育てた。1950年葛野流宗家預り,53年芸術院会員,54年三役養成会首席講師,55年喜多六平太幸祥光(こうよしみつ)とともに能楽界最初の重要無形文化財保持者各個指定(人間国宝)に認定される。…

※「吉見嘉樹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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