亀亭焼(読み)きていやき

精選版 日本国語大辞典 「亀亭焼」の意味・読み・例文・類語

きてい‐やき【亀亭焼】

  1. 〘 名詞 〙 京焼一種。寛延年間(一七四八‐五一)、陶工和気平吉(号、亀亭)が京都五条坂に窯を開き、初め、土瓶土鍋などの雑器を製したが、二代亀亭(一説三代)に至り、有田焼技法を学び磁器を作るようになる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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