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土鍋 ツチナベ

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デジタル大辞泉の解説

つち‐なべ【土鍋】

素焼きの鍋。どなべ。

ど‐なべ【土鍋】

土製の鍋。熱を長く保つので、鍋焼きうどん湯豆腐などの鍋料理に用いる。

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大辞林 第三版の解説

つちなべ【土鍋】

素焼きのなべ。どなべ。

どなべ【土鍋】

素焼きの土製の鍋。

出典|三省堂
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食器・調理器具がわかる辞典の解説

どなべ【土鍋】

土製の鍋。元来は素焼きの鍋をいったが、こんにちでは普通、底が浅く、ふたのついた厚手の陶器製の両手鍋をいう。保温力が高く、鍋料理や鍋焼きうどんなどに用いる。直火(じかび)で用いるが、近年はIH(電磁誘導加熱)に対応するものも工夫されている。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土鍋
どなべ

陶土をこねて焼いた素焼の鍋。今日では、身の部分のみ素焼で、蓋(ふた)には釉薬(うわぐすり)をかけたものも多い。代表的なものは京都府の清水(きよみず)焼、三重県の伊賀(いが)焼などである。土鍋は他の鍋に比べて重く、壊れやすいのが特徴である。一方、材質に厚みがあるため、熱は伝わりにくいが、熱の当たりがやわらかいだけでなく、一度温まると蓄熱が大きいので、保温の長くなる利点がある。したがって土鍋は、おでん、粥(かゆ)など、ゆっくりと煮たい料理や、湯豆腐や魚すきなど卓上で煮ながら食べるものの鍋に適している。土鍋は鍋の生地(きじ)の目が粗いほど割れにくいといわれるが、これは火にかけて加熱したとき、膨張の余裕があるためと説明されている。
 土鍋を使用するときは、水で洗ったあと、外側についた水分はかならずふき取ること。水分をつけたまま強火にかけると、ひび割れることがある。ひび割れて水漏れのあるときは、粥とか糊(のり)のような粘りのあるものを炊くとよい。粘りが接着剤の役目をして、多少のひび割れなら目が詰まるからである。また、土鍋を熱いままの状態で、急に冷たい所やぬれた所に置くと、ひび割れの原因になる。
 最近は、耐熱陶土を使用した、耐久性のよい土鍋も多く出回っている。[河野友美]

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