20世紀日本人名事典 「亀岡泰辰」の解説 亀岡 泰辰カメオカ ヤスタツ 明治期の陸軍少将 生年嘉永5年(1852年) 没年昭和8(1933)年1月7日 出身地群馬県 学歴〔年〕大阪兵学寮卒 経歴明治10年陸軍少尉となる。西南戦争・日清戦争に従軍。37年日露戦争では後備歩兵第50連隊長として出征し旅順要塞を攻略、38年旅順要塞衛戍司令官を務めた。40年少将。同年予備役に編入となり、偕行社の創立に尽力、また在郷軍人信用組合長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀岡泰辰」の解説 亀岡泰辰 かめおか-やすたつ 1852-1933 明治時代の軍人。嘉永(かえい)5年生まれ。明治10年陸軍少尉となる。西南戦争,日清(にっしん)・日露戦争に出征。38年旅順要塞衛戍(ようさいえいじゅ)司令官をつとめた。陸軍少将。昭和8年1月7日死去。82歳。大阪兵学寮卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by