亀田町最上町(読み)かめだまちもがみまち

日本歴史地名大系 「亀田町最上町」の解説

亀田町最上町
かめだまちもがみまち

[現在地名]岩城町亀田最上町

近世には最上町・稲荷いなり町・下鍛冶しもかじ町・うら町があった。明治一九年(一八八六)の「秋田県各郡町村便覧」には裏町がなく、おもて町・元後小路もとうしろこうじの名がある。亀田町の西側にあり、楯岡氏にゆかりの人々が居住したとされ、町名もそれによるという(亀田郷土史)岩城氏になり、足軽衆が多く住み、その武器を預ける小頭土蔵もあり、下鍛冶町には枡形もあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む