事変る(読み)コトカワル

デジタル大辞泉 「事変る」の意味・読み・例文・類語

こと‐かわ・る〔‐かはる〕【事変(わ)る】

[動ラ五(四)]ようすが違う。趣が変わる。「以前とは―・ってカラフルな制服が多くなった」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「事変る」の意味・読み・例文・類語

こと‐かわ・る‥かはる【事変・事替】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 様子が違う。趣が異なる。
    1. [初出の実例]「行列の儀式、前々の臨幸に事替(ことカハッ)て」(出典太平記(14C後)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む