事象の地平線(読み)ジショウノチヘイセン

デジタル大辞泉 「事象の地平線」の意味・読み・例文・類語

じしょう‐の‐ちへいせん〔ジシヤウ‐〕【事象の地平線】

物理学における相対性理論に基づいた概念の一。光や電磁波などの観測によって情報を知りうる領域と、そうでない領域の境界ブラックホール周辺で、光が外部に逃れられない範囲の境界面。また、膨張する宇宙で、観測者から遠ざかる速度光速を超えている領域との境界面。事象地平面イベントホライズン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む