二の足を踏む(読み)ニノアシヲフム

ことわざを知る辞典 「二の足を踏む」の解説

二の足を踏む

一歩目は踏み出したものの、二歩目はためらってその場で足踏みする。思い切って物事を進めることができないさま。どうしたものかとためらう。

[使用例] 二の足を踏む父や兄を強いて納得させて、無二無三養子に来てしまったのが[二葉亭四迷其面影|1906]

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