二の足を踏む(読み)ニノアシヲフム

ことわざを知る辞典 「二の足を踏む」の解説

二の足を踏む

一歩目は踏み出したものの、二歩目はためらってその場で足踏みする。思い切って物事を進めることができないさま。どうしたものかとためらう。

[使用例] 二の足を踏む父や兄を強いて納得させて、無二無三養子に来てしまったのが[二葉亭四迷其面影|1906]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む