デジタル大辞泉 「無二無三」の意味・読み・例文・類語
むに‐むさん【無二無三】
1 わき目をふらずいちずになること。また、そのさま。ひたすら。「ゴールを目ざし、
2 仏語。法華経に説く、仏となる道はただ一つ一乗であり、二乗、三乗にはないということ。
3 ただ一つしかないこと。二つとないこと。唯一。
「東大寺と申すは、
[類語]ひたすら・いちず・ひたむき・一筋・ただ・ただただ・専一・ひとえに・一心・一念・一路・一散・一目散・一直線・一本槍・一点張り・一辺倒・一意専心・営営・せっせ・遮二無二・がむしゃら・一心不乱・脇目も振らず・直線的・まっしぐら・直情径行・まっすぐ・猪突猛進・ストレート・まっしぐら・しゃかりき・しゃにむに・無心・粉骨砕身・無我夢中・熱中・夢中・専心・専念・没入・没頭・没我・傾注・傾倒・我を忘れる・