二分論(読み)ニブンロン

デジタル大辞泉 「二分論」の意味・読み・例文・類語

にぶん‐ろん【二分論】

ものごとを二つ要素類型に分けて論じること。→戦争責任二分論二元論
[補説]著作権はアイデアを創作的に表現した著作物を保護するもので、アイデア自体を保護するものでなはい(アイデアと表現の二分論)という著作権法法理など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む