二分論(読み)ニブンロン

デジタル大辞泉 「二分論」の意味・読み・例文・類語

にぶん‐ろん【二分論】

ものごとを二つ要素類型に分けて論じること。→戦争責任二分論二元論
[補説]著作権はアイデアを創作的に表現した著作物を保護するもので、アイデア自体を保護するものでなはい(アイデアと表現の二分論)という著作権法法理など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android