二十五時(読み)にじゅうごじ

精選版 日本国語大辞典 「二十五時」の意味・読み・例文・類語

にじゅうごじニジフ‥【二十五時】

  1. ( 原題[フランス語] La vingt-cinquième heure ) 長編小説。ゲオルギウ作。一九四九年発表。第二次世界大戦下、ユダヤ人と誤認され収容所に入れられたルーマニアの一小作農主人公に、戦争終結後も米ソの対立もとに自由を奪われる小民族の苦難を描く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む