デジタル大辞泉プラス 「二十間道路」の解説 二十間道路 北海道日高郡新ひだか町にある道路の通称。道幅が約36メートル(20間(けん))あることからこう呼ばれる。御料牧場を視察する皇族の行幸道路として造成されたのが起源。大正時代、付近からエゾヤマザクラなどを移植、“日本一の桜並木”とも称される桜の名所となり、全国から花見客が訪れる。「日本の道百選」(建設省)に選定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報