二宮の大饗(読み)ニグウノタイキョウ

デジタル大辞泉 「二宮の大饗」の意味・読み・例文・類語

にぐう‐の‐たいきょう〔‐タイキヤウ〕【二宮の大×饗】

平安時代、正月2日に、親王公卿などが中宮東宮に拝賀して饗宴を賜ったこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「二宮の大饗」の意味・読み・例文・類語

にぐう【二宮】 の 大饗(たいきょう)

大饗一つ。中古、毎年、正月二日、親王・王・公卿などが、中宮・東宮に拝賀して饗宴を賜わったこと。《季・新年》 〔西宮記(969頃)〕

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