二度飯(読み)フタタビメシ

精選版 日本国語大辞典 「二度飯」の意味・読み・例文・類語

ふたたび‐めし【二度飯】

  1. 〘 名詞 〙 湯取飯(ゆとりめし)、または冷飯をもう一度煮てあたためたもの。養生食の一つ。ふたたびいい。
    1. [初出の実例]「此上は二たび食にしほ肴 功者とつるる舟の行末」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)一)

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世界大百科事典(旧版)内の二度飯の言及

【飯】より

…甑で蒸すよりもなべやかめ(甕)で米を煮るほうがはるかに容易であり,現にミャンマーなどでそれが行われていることからいっても,この説は首肯しうるものと思う。江戸時代には米を煮て飯にする方法には,焼乾(炊干)(たきぼし)飯,湯取(ゆどり)飯,二度(ふたたび)飯の3法があるとされていた。焼乾飯は現今一般に行われている炊飯法,湯取飯は沸騰させた湯に米を投じ,ほぼ煮えたころに煮汁をしぼり捨てて蒸す方法で,東南アジアなどではこれが一般的である。…

※「二度飯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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