二河(読み)ニガ

デジタル大辞泉 「二河」の意味・読み・例文・類語

に‐が【二河】

仏語。火の河と水の河。人間瞋憎しんぞうを火に、貪愛とんあいを水にたとえたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「二河」の意味・読み・例文・類語

に‐が【二河】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。水の川と火の川との二つの川。衆生貪愛(とんあい)を水、瞋憎(しんぞう)を火にたとえたもの。→二河白道(にがびゃくどう)
    1. [初出の実例]「生死の海を渡るべき、舟橋を作らばや。二河の流れはありながら、咎は十の道多し」(出典:謡曲・舟橋(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む