二葉あき子(読み)ふたば あきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二葉あき子」の解説

二葉あき子 ふたば-あきこ

1915-2011 昭和-平成時代の歌手
大正4年2月2日生まれ。広島県の女学校で音楽教師をしていたが,昭和11年「愛の揺籃(ゆりかご)」で歌手デビュー。「高原の月」などのヒット曲をだした。戦後のヒット曲に「夜のプラットホーム」「フランチェスカの鐘」「水色ワルツ」などがある。平成23年8月16日死去。96歳。広島県出身。東京音楽学校(現東京芸大)卒。本名は加藤芳江。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android