二道説(読み)にどうせつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二道説」の意味・わかりやすい解説

二道説
にどうせつ

インド哲学における輪廻説の一つウパニシャッドに説かれ,プラバーハナ王の所説に帰せられている。二道とは,神道祖道で,前者は解脱してこの世に帰らない人の道程をさし,後者は,この世に再び戻ってくる人の順路を示している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む