出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…何ものとして再生するかは,前生での善悪の寡多による。この経路を〈祖道(そどう)(ピトゥリ・ヤーナpitṛ‐yāna)〉という。祖道によってこの世に再生したものはやがてまた老死の苦しみを受けるが,神道によってブラフマーの世界に達したものには再生がなく,したがってまた死ぬこともない。…
…なお道と同様に使われる路(横の連絡みち)や塗(土をおしのばし固めたみち)も関係が深い。道が祓除の場であり,聖なる空間として認識されたという想定は,祖道と称し,道祖神をまつることともつながる。古代中国では,例えば国都の城内大道の使用は厳格に規定され,道の中央は王のみが通行する場所であった。…
※「祖道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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