二階堂行宗(読み)にかいどう ゆきむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二階堂行宗」の解説

二階堂行宗 にかいどう-ゆきむね

1246-1286 鎌倉時代武将
寛元4年生まれ。二階堂行忠の子。二階堂行貞の父。文応元年後嵯峨(ごさが)上皇の病気見舞いの幕府使者として京都にいき,弘安(こうあん)元年引付衆となる。7年出家。弘安9年4月11日死去。41歳。通称は信濃次郎左衛門尉。法名は行円

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む