互助会(読み)ごじょかい

精選版 日本国語大辞典 「互助会」の意味・読み・例文・類語

ごじょ‐かい ‥クヮイ【互助会】

〘名〙 組合職場などで、従業員が互いに助けあうことを目的として組織した会。
真理の春(1930)〈細田民樹〉ひるしぼむ花「互助会(ゴヂョクヮイ)の職工従業員は結束して、これらの悪資本家に当らねばならなかった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「互助会」の意味・読み・例文・類語

ごじょ‐かい〔‐クワイ〕【互助会】

会員どうしの助け合いを目的につくられた組織。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android