五主村(読み)ごぬしむら

日本歴史地名大系 「五主村」の解説

五主村
ごぬしむら

[現在地名]三雲村五主

雲出くもず川の最下流右岸の海岸沿いに位置する。星合ほしあい村・笠松かさまつ村の東にあたる。文政元年(一八一八)星合村地士秋山善平の発起で、四日市の富豪山中忠左衛門・宇佐美新八・印田久四郎・鈴木吉兵衛・山中伝左衛門らの五人が開拓出資した新田村尾張、伊勢長島ながしま(現桑名郡長島町)辺りの農民らが五〇軒移住した(明照寺文書)。和歌山藩白子領小船江組に属する。明治二年(一八六九)の大指出帳(松阪市立図書館蔵)に五主新田とみえ、高三〇〇石、家数八八、人数四五一とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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