精選版 日本国語大辞典 「五体不具」の意味・読み・例文・類語 ごたい‐ふぐ【五体不具】 〘 名詞 〙① ( 形動 ) 五体が完全にそろっていないこと。また、そのさま。身体の一部が欠け損じている様子。[初出の実例]「死人頭若手足切謂二之五体不具一」(出典:法曹至要抄(1210頃)下)② =ごたいふぐえ(五体不具穢)[初出の実例]「去廿一日綾綺殿壇南出二骸骨一、准二五躰不具一有二七日穢一」(出典:日本紀略‐天徳四年(960)一〇月二三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例