五大夫(読み)ゴタイフ

大辞林 第三版の解説

ごたいふ【五大夫】

〔秦の始皇帝が泰山で雨宿りした松に五大夫の位を授けたという「史記秦始皇本紀」の故事による〕
松の異名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

五大夫 (ゴタイフ)

植物。マツ科マツ属の常緑高木の総称。マツの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ご‐たいふ【五大夫】

〘名〙 (「史記‐秦始皇本紀」の「始皇東行郡県、〈略〉上泰山、立石封祠祀、下風雨暴至、休於樹下、因封其樹、為五大夫」による語。中国、秦の始皇帝が泰山に登り、雨に降られたとき雨宿りした樹に五大夫の爵位を授けたという故事から) 植物「まつ(松)」の異名。
※本朝文粋(1060頃)一二・池亭記〈兼明親王〉「南島之五大夫作老伴。東岸之一脉泉為知音

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

人望

信頼できる人物として、人々から慕い仰がれること。「人望を集める」「人望を失う」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android