精選版 日本国語大辞典 「五所」の意味・読み・例文・類語
いつ‐ところ【五所】
- 〘 名詞 〙
- ① 五か所。
- ② ( 「ところ」は貴い人の数を敬っていう語 ) 五人。
- [初出の実例]「女二所・をとこ三所、いつところは、摂津守藤原中正のぬしの女のはらにおはします」(出典:大鏡(12C前)四)
- ③ 「いつところもん(五所紋)」の略。
七種とも書く。春の七草と秋の七草とがある。春の七草は「芹(セリ),薺(ナズナ),御形(おぎょう,ごぎょう。ハハコグサ),はこべら(ハコベ),仏座(ほとけのざ。現在のコオニタビラコ),菘(すずな。カブ)...