デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五条有範」の解説 五条有範 ごじょう-ありのり ?-1221 鎌倉時代の武将。在京御家人として,元久2年(1205)後藤基清らとともに平賀朝雅(ともまさ)を討つ。のち検非違使(けびいし),筑後守(ちくごのかみ)。承久(じょうきゅう)の乱に際して後鳥羽(ごとば)上皇方にくわわり,承久3年7月2日処刑された。通称は五条判官。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by