五郎八茶碗(読み)ゴロハチヂャワン

大辞林 第三版の解説

ごろはちぢゃわん【五郎八茶碗】

普通よりもやや大きめの、呉須手ごすでの粗製の飯茶碗。 〔江戸初期、肥前の陶工高原五郎七が造り出し、その名が訛なまったとも、五郎七の弟の五郎八が造ったからともいう〕

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精選版 日本国語大辞典の解説

ごろはち‐ぢゃわん【五郎八茶碗】

〘名〙 江戸初期、肥前(佐賀県)有田の高原(竹原)五郎八によってつくり出されたという染付磁器の大型の碗。のちには、大きくて粗末な染付の飯茶碗の称となった。五郎八は五郎七の弟または同一人とされるが詳細不明。ごろはち。
※談義本・無而七癖(1754)一「供の奴(やっこ)が五良八茶碗(ヂャワン)

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