五部律(読み)ごぶりつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「五部律」の意味・わかりやすい解説

五部律
ごぶりつ

釈尊によって定められた禁止罰則に関する条項を集めたものであるが,部派間の伝承相違によって5部に分れた。法蔵部の『四分律』,説一切有部の『十誦律』,化地部の『五分律』,飲光部の『解脱律』,大衆部の『摩訶僧祇律』で,これら五部を総称して五部律という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む