デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上正辰」の解説 井上正辰 いのうえ-まさとき 1736-1760 江戸時代中期の大名。元文元年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)八幡(はちまん)藩主金森頼錦(よりかね)の次男。井上正敦(まさあつ)の養子となり,宝暦3年常陸(ひたち)(茨城県)下妻(しもつま)藩主井上家3代。9年農民一揆(いっき)がおき幕府から失政をとがめられた。宝暦10年5月27日死去。25歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例