井上正辰(読み)いのうえ まさとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上正辰」の解説

井上正辰 いのうえ-まさとき

1736-1760 江戸時代中期の大名
元文元年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)八幡(はちまん)藩主金森頼錦(よりかね)の次男井上正敦(まさあつ)の養子となり,宝暦3年常陸(ひたち)(茨城県)下妻(しもつま)藩主井上家3代。9年農民一揆(いっき)がおき幕府から失政をとがめられた。宝暦10年5月27日死去。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android