日本歴史地名大系 「井上町」の解説
井上町
いのうえちよう
「井上町年代記」によれば文政二年(一八一九)には町内四一軒のうち豆腐煮豆売一、菓物青物問屋一、煮売一、道具ならびに晒小売一、荒物商一、書物本類商一、筆職・硯墨筆商一、晒小売一、塩魚商二、染物職・石灰商一、目薬・晒小売一、酒造・酒小売一、刻みたばこ油荒物商一、青物菓物商一、味噌醤油麹酢塩商一、油小売一、絞り油中買小売・油粕商一、墨筆商一、木綿古着商一、塩魚商・商宿一、石工・菓物商一、大工一、絣績二、大工戸障子職一、筆職一、墨職一、仕立職・托鉢一、髪結床一、日雇二、町番人一、老病者一、町会所一、興福寺衆徒号所一、空家五。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報