井上通夫(読み)いのうえ みちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上通夫」の解説

井上通夫 いのうえ-みちお

1879-1959 明治-昭和時代の解剖学者。
明治12年2月28日生まれ。ヨーロッパに留学し,大正10年東京帝大教授となる。のち日本歯大教授。口蓋(こうがい)の発生機構や顔面形成などの研究で知られた。昭和34年6月4日死去。80歳。徳島県出身。東京帝大卒,東京外国語学校卒。旧姓笠井

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む