井上高格(読み)イノウエ タカノリ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「井上高格」の解説

井上 高格
イノウエ タカノリ


肩書
衆院議員,徳島市初代市長

生年月日
天保2年6月11日(1831年)

経歴
明治2年阿波徳島藩の参政を経て、4年大参事となる。7年政治結社自助社をおこし、自由民権主張。22年初代徳島市長となり、23年衆議院議員。

没年月日
明治26年4月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上高格」の解説

井上高格 いのうえ-たかのり

1831-1893 幕末-明治時代武士,政治家
天保(てんぽう)2年6月11日生まれ。阿波(あわ)徳島藩士。戊辰(ぼしん)戦争で奥州白河攻めに従軍。明治2年藩の参政,4年大参事となる。7年政治結社自助社をおこし,自由民権を主張した。22年初代徳島市長,23年衆議院議員となった。明治26年4月24日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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