井於別名(読み)いのえべつみよう

日本歴史地名大系 「井於別名」の解説

井於別名
いのえべつみよう

井於(井上)郷の別名という意の地名。現在の泉川いずみかわ地区に比定される。建武四年(一三三七)の足利尊氏寄進状(石清水文書)に初見。

<資料は省略されています>

この文書によれば、井於別名は鎌倉時代に長江八郎左衛門入道の所領であったが、北条氏滅亡後足利尊氏の所領となり、尊氏はこの所領を安居頭料所として、石清水八幡宮に寄進した。

天文二〇年(一五五一)の金子文書に、

<資料は省略されています>

とあり、高外木たかとぎ(現西条市)城主石川備中守通昌が、郡中錯乱を鎮めた功を賞して、金子十郎元成に領地を与えている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む