井江葭古墳群(読み)いえよしこふんぐん

日本歴史地名大系 「井江葭古墳群」の解説

井江葭古墳群
いえよしこふんぐん

[現在地名]芦原町井江葭

井江葭南方の、標高四八メートルの三角点が位置する舌状台地上に分布する古墳群。もと四〇基余りがあったと伝え、坂井郡北部丘陵地帯では最大の古墳群であった。昭和四七年(一九七二)に二―四号墳、同五五年に一〇号墳の緊急調査が行われたが、そのほかは未調査のまま消滅。

二号墳は径約一〇メートル、高さ〇・八メートルの円墳で、粘土床かと思われる埋葬施設の一端を検出。三号墳・四号墳は連なって前方後円墳のような形状を呈する。三号墳は一辺約一二メートル、四号墳は径約一五メートル、高さ約一・五メートル(「井江葭古墳群」芦原町教育委員会・一九七三年)。一〇号墳は径約二七メートル、高さ約五メートルの群内最大の円墳で、全長約六メートル、幅約〇・五メートルの割竹形木棺を検出。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む