亜門(読み)アモン

デジタル大辞泉 「亜門」の意味・読み・例文・類語

あ‐もん【亜門】

生物分類学上、必要な場合に、の間に設けられる単位原索動物門を尾索動物亜門・頭索動物亜門に分けるなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「亜門」の意味・読み・例文・類語

あ‐もん【亜門】

〘名〙 生物の分類学上、門の下の段階分類単位動植物の分類学には七つの分類単位が使われているが、必要に応じて便宜的に各単位に「亜」という接頭語をつけて一段下の分類単位を設け、生物の類縁関係を詳しく表わそうとするもの。〔植物学語鈔(1886)〕

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